カフェ巡り(ドイツベルリン その1)

カフェの空間がたまらなく好き!

 

そんな好きが高じて、いろんなカフェを探索していたら既に100件以上!(^^)!

以前のブログにも書いていますが、今回は海外のカフェ巡りの事についてちょっと紹介したいと思います。

 

きっかけは、たまたま手に取ったカフェ本 「ベルリンのカフェスタイル」 

 

自分の求めるカフェスタイルに最も近く、衝撃を受けたのを今でも覚えております。

ほんと良いカフェがたくさんあるんです。見ているうちに、いつかは行きたい、いや行っちゃおうか(^_^;)思い立った1か月後、なぜかベルリンの駅に立っておりました。

 

ちょうどベルリンは、あの有名なベルリンの壁があったところ。

全く文化の違う自由主義の西ドイツ(アメリカ支配)と共産主義の東ドイツ(ソ連支配)がベルリンの崩壊でひとつになり、そんな激動の地でいろんな文化が融合され、たくさんのカフェが出来た、それは一生に一度は行ってみても損はないですよね。

ベルリンの壁(まだ一部モニュメントとして残されています)
ベルリンの壁(まだ一部モニュメントとして残されています)

 

行きたいカフェが多く点在するMitteのプレンツラウアーベルク地区へ行く事に。

ベルリンから地下鉄で10分くらいのところなのですが、確か1時間ぐらいかかった記憶があります。日本の電車と乗り方違うし、いろんな方向へいろんな電車があり迷いました。

しかしながら、さすがはカフェの街、ベルリン!迷ったところでも様々なカフェがあり、そこで地図を見ながら作戦タイム出来たので、今となれば良い経験だったな~って思います。

 

やっとの思いでMItteに着き、カフェ巡りの拠点(泊まる場所)を決める事に。

とにかくお金もないので、安いところ!アパートメントホテルが安いのでそこに決めました。

まずはそのアパートメントホテル(AH)を管理している受付けに鍵をもらい、そのAHに行くのですがこれまた日本と勝手が違いすぎる。まずは住所通りに行っても入口が見つからない・・・ ホテルと言ってもマンションみたいな団地の一角をオーナーが借りていて、それを観光客に貸すという形なので、立派な門などなく、ほんと普通の大きな扉のみ!

これまたここを4,5回通り過ぎていましたね(^_^;) さらにこのドアには鍵がかかっていて、入れない・・・ まさか受付けで渡された鍵で開けること出来るとは~

いやいや、ここでは終わらない(^_^;)

アパートのドアの鍵を回してもなかなか開かない。これまた1分ほどガチャガチャやっていました。周りから見れば、怪しいアジア人が泥棒に入っている。としか見えない光景。

しだいに焦りと額から落ちる汗。その不安な顔で周りをキョロキョロ。今思うと笑っちゃいます。やっとの事で部屋に入る事ができました。

その日の夜は、もうぐったりでビールとケバブを食べて寝てしまいました

 

続く

作戦会議で訪れたカフェ
作戦会議で訪れたカフェ
門を入ったところのアパートメント
門を入ったところのアパートメント

街並み1
街並み1
街並み2
街並み2

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すいません。カフェの事を書き始めたのですが、いろいろとその時の面白い記憶が蘇り、ついその事書きたくて話が逸れました。時間もなくなってきたので、この続きはまた後ほどにしたいと思います。