尾瀬と珈琲(1日目)

「尾瀬」と「自家焙煎珈琲 月と六ペンス」
「尾瀬」と「自家焙煎珈琲 月と六ペンス」
念願の水芭蕉
念願の水芭蕉

 

当店自慢の珈琲を持って、尾瀬に今年初のテント泊決行してきました!(^^)!

今回なぜ尾瀬かというと、実はまだ生の水芭蕉を見た事がなく、一生に一度はリアルな水芭蕉を見たいと思っていたからなんです。

 

じゃあ、いつ見るの? 今でしょう!

 

既に水芭蕉の最盛期は過ぎているようですが、他の場所より標高の少し高い尾瀬沼付近にまだ水芭蕉が残っているという情報があったので、尾瀬沼近くにある尾瀬沼ヒュッテにテントを張る事にしました!(^^)! この梅雨の季節、雨は覚悟の上で日程を6/20(木)~21(金)決めたのですが、当初は雨予報でしたが、前日には曇りマーク、当日には晴れマークまでが出ると言う奇跡。結局、ちょっとだけ雨降っただけで、ほぼ雨なし\(^o^)/

 

大清水登山口から17kgのザックを背負って、7.5km離れた尾瀬沼ヒュッテまで歩くのは正直なところ初心登山者としてはキツイ(*_*; 長期縦走などしてる人は30kg背負ってる??少しづつ体力もつけていかないとな(^_^;)

大清水登山口を出発時に、ほんとパラパラ程度ですが時折小雨が降っていましたがレインコートは羽織らずに出発!この小雨の森の中を歩くのって意外といいかも(^^♪

約1時間程度で最初の休憩ポイント、「一之瀬休憩所」に到着!

 

到着と同時に雨が本降りになってきて、まあすぐ止むだろうと休憩。

あれ?やむ気配ない??じゃあ、初のレインコート??

 

じゃあ、いつ着るの? 今でしょう!

 

たぶん、今回のブログのコンセプトに「旬」というのがあるので、このくだりが何度か現れてくると思うのでそこはご勘弁くださいm(__)m

 

【レインコート】

モンベル ストームクルーザー(上下)

バックカバー(モンベル)

長い長い砂利道はここで終了!

一之瀬休憩所を出発するとすぐ山道に入ります。

さすがに梅雨の時期、足元はヌルヌル、グチャグチャ・・・

さらに木道が滑る滑る!ギャグは滑ってもいいですが、ここで滑って転んだら大怪我間違いなし!

いつも山登りするときには出来るだけトレッキングポールを使うようにしてるんです。スキーのストックと同じように方向転換や体重移動、膝や腰などへの負担も軽減出来るので重宝しています。今回もポールを使用したおかげでノーミス<(`^´)>

途中では、ビッグサイズのかたつむりを見つけたり、湧水である岩清水で珈琲用の水などもゲットし約3時間で尾瀬沼ヒュッテに到着。

沼山荘から尾瀬沼ヒュッテに向かう約1kmの間にたくさんの水芭蕉が咲き誇り、テンションMAX~ またここから見る燧ケ岳がこれまたいい~

テントの受付け時間にまだ時間があったので大江湿原を久々に探索!

ほんとここはいつ来ても心が落ち着きますね(^^♪

水の綺麗さ、そこを泳ぐ魚達、木道を歩く人々、様々な花たち、すべてが絵になります

テントの受付けをして、いざテント張り。

去年は結構テント張る人がいたのですが、あれ?僕だけ??一番乗りでした。

前回は、中畑清の番号24番のテント場でしたが、今回は槙原寛巳の17番!

バックスクリーンへの3連発のホームランという苦い思い出がありますが、そこはドンマイ(^_^;) そんな事を払拭する行事はお酒を飲んでお祓いしないと

 

じゃあ、いつ飲むの? 今でしょう!

 

はいはい、また出ました(^_^;)

テント張る前に飲みましょう。アサヒスーパードライ(400円)

汗をかいた後のビールはなんでこんなに美味いんでしょうか\(^o^)/

 

テントは、NORTHFACEのBULLFROG32

実はこのテント、友人Mさんから安く譲ってもらったものなんです。感謝感激!

すごくスタイリッシュでカッコいい。でももうだいぶ年月が経っているのでフライシート内側のシールテープがボロボロ、ベトベト・・・ これは寿命でしょうがないようです。今回雨が降らなかったから良かったですが、ちゃんとメンテナンスしないと雨が降った時にやばいですね。

そして、早めの夕食!

今回も前回同様、独り焼肉パーティー\(^o^)/

焼き肉は事前に味付け(塩、胡椒、にんにく、ネギ)して冷凍!

ちょうど着くころには良い感じで解凍出来て、この暑い時期、悪くならずに済みます。

また保冷剤の役目もするので一石二鳥ですね(^^)v

 

鳥の声を肴にして、チビチビとビールを堪能。

今回の目的は、「水芭蕉を堪能する」なので特に山に登るという予定もないのでゆっくりまったり。ごはんも美味く炊けました(^^)v

 

<<夕食のメニュー>>

☆豚バラのネギ塩炒め

☆ポトフ

☆ごはん

☆ビール(キリン一番搾り)

☆コーヒー(ガアテマラ アンティグア アゾティア農園

 

夕食も食べ終え、また尾瀬の湿原へ

個人的には、夕暮れの尾瀬、そして早朝の尾瀬が好きなんです。

鳥のさえずり、川の流れ、その中を泳ぐ魚達、雲が瞬く間に流れる様、風の流れ、そしてなんといっても人の気配がない。カッコいい事言うと、自然と一体化して自然に溶け込んでいる感がいいんですね。橋の上に座って、しばらくの間ぼーーっと・・・

 

日も暮れてテントへ!

ここ尾瀬は電波が全く入らない、いわば社会から断交された場所。たまには全く情報が入らない生活もいいものです。ランタンひとつで本を読む。

外から眺めるテントも幻想的でカッコいいですね。

さて明日は、早起きして尾瀬沼一周!疲れたので眠くなってきました。

 

じゃあ、いつ寝るの? 今でしょう!

 

と言う事で1日目の日記終了です。

2日目はのちほど!

コメント: 4 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    とぼおじさん (日曜日, 23 6月 2013 18:36)

    お天気それほど崩れずによかったですね。しっとりとした尾瀬もいいものですね。尾瀬沼ヒュッテは行ったことがないのですが、テントサイトは良く整備されているようですね。焼き肉にビール、そして珈琲と食事も充実していますね。行ってみたい場所が増えました。

  • #2

    自家焙煎珈琲 月と六ペンス (日曜日, 23 6月 2013 19:27)

    >とぼおじさん
    「雨の尾瀬も素敵ですよ」という事でわざわざ雨の季節を選んで訪れたのですが、ほとんど雨は降らず・・・(^_^;)
    でも尾瀬のしっとり感は十分残っているのですごく堪能できました。正直雨降られたら、ちょっと困ったかも(^_^;)
    まだ初心者なの整備されたテント場はほんと助かります。徐々に厳しい環境でテン泊出来るようにしたいですね。
    たまに尾瀬を訪れるのも良いですよ(^^♪

  • #3

    さとみ (日曜日, 23 6月 2013 22:59)

    尾瀬の水芭蕉はみたいなぁと思っています。
    でもまっささんみたいにテント張ってのキャンプは慣れた人がいないと無理かも。
    とっても綺麗なところで焼肉パーティー最高でしたね。

  • #4

    自家焙煎珈琲 月と六ペンス (日曜日, 23 6月 2013 23:12)

    >さとみさん
    コメントありがとうございます(^^♪
    いつか尾瀬の水芭蕉を見にきてくださいよ。ほんと綺麗です。
    テント泊でなくても山荘があるので安心です
    一緒に焼肉パーティーやりたいですね(^_^;)