
■ 両神山(埼玉県/百名山):標高1723m
■ 日程:10/31(木)
■ メンバー:独り
■ 天候:晴れ
■ 利用交通機関:車
■ 駐車場:日向大谷第一駐車場(無料/10台)
■ 撮影機器:iPhone5
【コースMAP】
【標高グラフ】
【コースタイム】
6:18 日向大谷P - 6:44 会所 - 7:41 清滝小屋(休憩10分) - 8:54 両神山山頂(お昼1時間30分) - 10:27 下山開始 - 12:52 日向大谷
総走行距離(沿面距離): 9.8km
総走行時間:6:32
【コース状況】
・危険個所なし
・目印となるピンクリボンがかなり多くあるので道迷いもないと思います
・鎖場が5か所ぐらいあったと思いますが、慎重に登れば大丈夫です
初の秩父方面の山、百名山でもある両神山(1723m)へ『紅葉ブレンド』を持って行ってきました。日光方面よりも近いのでしばらくは秩父方面を攻めたいと思います<(`^´)>
今回は一般的なコースである日向大谷から登るコースを選択。もうひとつ八丁尾根から登るコースもあるのですが、ハイレベルな鎖場があるので即却下(^_^;)
ここ両神山は百名山にもかかわらず、日向大谷口には駐車場が少ないんです。最近のヤマレコの情報からも朝6時には第1駐車場(無料10台)が満車にあるとの事だったので、5時に到着するように計画。大正解で5時時点で2番目でした。そして6時前に満車になりました。
第1駐車場は、トイレも登山口も近いので出来れば頑張ってこちらが良いですね。ちなみに第2駐車場は100mぐらい降りたところなのでそれほど遠くないです。
登山口を登るとすぐに両神山荘があり、登山ポストとカウンターがあります。
今回は、カウンターだけをポチッと押して出発。3715番目です。
ちなみにコースMAPでは、コースタイムは日向大谷から山頂まで220分(3時間40分)だそうです。
少し歩くとすぐ鳥居が現れ、ここからが本格的にスタートという感じです。
標高グラフとみると分かるように、ひたすら緩い登りで沢の音を聞きながら森の中を歩きます。まだ下の方は、紅葉もまだ進んでいなく青々としておりますが、標高が上がるごとに少しずつ葉が紅葉しており、そのグラデーションがなんとも言えず良いです。
また、何箇所か沢を渡ったり、途中石像があったりします。あと道迷いがないように目印のピンクのリボンがかなりの数あるので道に迷う事はないでしょう!
朝早いと人も少なく、ゆっくりと森の中を歩けるので山は早朝に限りますね(^^♪
約1時間半で最初の休憩地である清滝小屋に到着。
かなりしっかり整備された小屋で見た目もすごく新しいです。休む場所(イスやテーブル)もたくさん用意されており、なんといってもトイレがすごく綺麗でした。
スマホの電波も入るのでとりあえず、来たよツイートして10分ほど休憩してGO!
ちょっと急登が続きますが、すぐ産体尾根に出ます。尾根に出ると景色が広がり、山肌の紅葉がすごく綺麗です。尾根走はすごく気持ち良いのですが、ここから何箇所か鎖場が現われます。鎖場と聞くと怖い場所と思い浮かべますが、ここの鎖場は高さもなく初心者レベルなので慎重に行けば大丈夫。中高齢者の方も登ってきていますから。頂上に登るときの鎖場が一番高いですかね。
思ってた以上にバテバテになって山頂に到着~(*_*)
もちろん、まずはコーヒータイム~
『紅葉ブレンド』を飲みながら、景色を堪能!至福の時です\(^o^)/
コーヒーを飲んだら次のお楽しみ、ちょっと早いお昼ごはん
山頂はすごく狭いので、ここでお昼を食べるには最初に着いた人が有利です。
ちなみに自分は2番目に到着なので選び放題。たぶん一番良い場所でお昼食べたと思います。風もなく天気もすごく良かったので1時間半も山頂にいました(^^♪
お昼は、ココナッツが効いたイエローカレーとどんべい
今回山頂では2人の方とお話をする事ができ、いろいろ山情報など聞けてすごく良かったです。ひとりの方は、同じ茨城県で日立から来ていた方。燕岳が良いよ~など山話をいろいろ聞かせて頂きました。もうひとりの方は埼玉県の方なのですが、筑波山がホームの山という事で話が盛り上がりました(^^♪ 山で何気なく山の話出来るのってすごく良いですね。またどこかでお会いしたいですね
今日は天気も良く充実した山行となりました。でももっと体力つけないと駄目ですね。
帰りはバテバテで汗かいたので、「星音の湯」で入浴。お勧めです。
あと当店自家焙煎珈琲 月と六ペンスもお勧めです。是非この紅葉時期に紅葉ブレンドはいかがでしょうか?ご注文はこちらから出来ます。
とぼおじさん (金曜日, 01 11月 2013 17:20)
両神山,いい山ですよね。青空と紅葉と紅葉ブレンド,いい写真です!こちらのコースからは登ったことがないのでうちの女房と歩こうかな,と思っていました。でも累積標高差が1500メートル近くあるんですね(^_^;) 女房にはちょっと厳しいかな?
自家焙煎珈琲 月と六ペンス (金曜日, 01 11月 2013 22:52)
>とぼおじさん
いつもコメントありがとうございます(#^.^#)
両神山、すごく歩いていて気持ちよく、たまに険しくとすごく楽しめる山でした。
でも緩やかな登りが意外と長く続くので、意外とバテバテでヤバかったです。その結果、久々に腿が筋肉痛になりました。最初は距離の短い八丁峠を考えましたが、とぼさんのブログ見て、すぐ危険と思い辞めました(^_^;) でも結構高齢な方がそちらから登ってこられたので、すげーと関心してました。
コース自体は、歩きやすく、これから森の中の紅葉も綺麗になると思いますので是非、奥様とおでかけしてみてはいかがですか?ちょっとコースタイムが長いので心配ですが、最悪、清滝小屋まででも十分楽しめると思います。実際、家族連れや中高年の方が清滝小屋でまったりしていました。またはその先の産体尾根まで行くと視界が開けるので、色づいた山肌を見るのだけでもいいかもしれません(^^♪ でもそこまで行ったら山頂目指したいですね
そして帰りは、星音の湯がお勧めです。すごく綺麗でゆっくりできます。