焙煎による豆の色の変化

焙煎時間によって珈琲豆の色がどのように変化していくのか、先ほど焙煎した時にサンプル(ブラジル)を採りましたので簡単に説明したいと思います。

 

生豆の状態は、下図【1】のように緑色がかった色していますが(*産地や精製方法によっても色が多少違ってきます)、熱を加える事によってうすい茶色⇒茶色⇒濃い茶色⇒黒っぽい色(下図【2】~【7】)と変化していきます。当店のコーヒーは中煎り(ハイロースト)~深煎り(フレンチ)の様々な焙煎度の豆を揃えております(^^♪

 

でもただ単に熱を加えただけで美味しい珈琲は出来ず、美味しい珈琲を作るためには、豆の性格に応じて、①火力の調整②排気のタイミングと調整③香りや色艶によって取出すタイミング、が重要になってきます。この作業がうまくいくと、豆の芯まで十分に熱を加えて水分を飛ばし、繊維・細胞を膨らませ、豆に含まれる様々な成分をうまく化学変化をさせる事でき、香り、苦味、酸味、旨味、コクを最大限に引き出す事で出来るんです\(^o^)/

 

日々、努力あるのみです<(`^´)>

皆様に美味しい珈琲を届けられるよう頑張っていきたいと思います。

【1】 焙煎時間:0分 (生豆)

【2】 焙煎時間:8分

【3】 焙煎時間:12分

【4】 焙煎時間:17分 (1ハゼ)

【5】 焙煎時間:21分

   ・・・中煎り(ハイロースト)

 

酸味:★★★★☆(3~4)

コク: ★★☆☆☆(2)

 

当店の該当商品:ブラジル、エチオピア

【6】 焙煎時間:23分 (2ハゼ)

   ・・・中深煎り(シティーロースト、フルシティーロースト)

 

酸味:★★☆☆☆(2)

コク: ★★★★☆(3~4)

 

当店の商品:ほとんどがこの焙煎度の豆になっております(柔らかな酸味と旨味、コクが際立っています)

【7】 焙煎時間:25分

   ・・・深煎り(フレンチロースト、イタリアンロースト)

 

酸味:★☆☆☆☆(1)

コク: ★★★★★(4~5)

 

当店の該当商品:あいすブレンド、コロンビアフレンチ

コメント: 4 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    とぼおじさん (火曜日, 26 11月 2013 17:42)

    こんばんは。奥が深いですね~焙煎時間によって酸味とコクがこんな風に変わるなんて初めて知りました。これを豆の性格に応じて行うなんて、考えただけでも頭がクラクラしそうです。でも、こんな焙煎の特徴を知ったうえでいただくとコーヒーの楽しみが倍増しますね!これからもおいしいコーヒーをよろしくお願いします。<(_ _)>

  • #2

    自家焙煎珈琲 月と六ペンス (火曜日, 26 11月 2013 18:29)

    >とぼおじさん
    確かに奥が深いです~(^^♪ だからやっていて面白いのかも知れません。
    そうなんです、酸味とコク(苦味)は、トレードオフの関係にあるので酸味が強ければコク(苦味)が弱くなり、逆にコク(苦味)が強ければ酸味が弱くなります。その酸味とコクの両方を味わえる焙煎度がシティーロースト(中深煎り)となります。こくふかブレンドは、フルシティーローストの分類されます。

    何も知らないで飲むより、少しでも珈琲の知識があって飲むとではぜんぜん美味しさが違いますよね。山行だけではなく、珈琲のうんちくも発信していきますのでどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

  • #3

    satomi (火曜日, 03 12月 2013 10:41)

    こんにちは。なるほど!2~3分の差でこんなに違うとは。。人にお勧めするのにかなりのうんちくが言えます。いかにも知っていたかのように(笑)
    初めの頃に比べて最近はコク深い味が好きになってきましたよ。
    またまたいっぱい注文しましたのでよろしくお願いいたします。
    職場の分もですけれど。。。

  • #4

    自家焙煎珈琲 月と六ペンス (火曜日, 03 12月 2013 17:20)

    >satomiさん
    そうなんですよ、2,3分でここまで違ってくるので豆を出すタイミングは、ほんとうに神経を使います。色、香りを瞬時に見極める技術と経験が必要んなです~(^^♪

    是非是非、お友達にいろいろとコーヒーのうんちく教えてあげてくださいね。
    コク深い味が好きになったと良い事は、もうコーヒー通ですね(^^)v
    ほんといつもこれでもか~というくらいご注文して頂けるので感謝感謝です(#^.^#) あともうちょっとで年末目玉セールもやりますのでこちらもよろしくお願い致します。