ベルリンの壁崩壊25周年!ベルリンのコーヒー事情について

ベルリンの壁 @ウォールメモリアル
ベルリンの壁 @ウォールメモリアル

なんと今日(11月9日)はベルリンの壁崩壊 25周年!だそうです。


実は何年か前にふらっと独りでドイツに遊びに行き、独りでベルリンのカフェをふらふらしてコーヒーをたっぷり飲んだ思い出の場所でもあるんです。実際にベルリンの壁も触りました(^^♪

その時の楽しい事も少し思い浮かべながら、ちょっと古くはなりますがコーヒー&カフェ事情についてちょっと書きたいと思います。


ベルリンはドイツの首都!ドイツのコーヒー消費量は、アメリカ、ブラジルに次ぐ第3位(2011年 ICO統計資料より)とかなり多く消費しているんですね。ちなみに日本はドイツに次ぐ4位なので日本もかなりコーヒーの消費量が多い事になります。確かに実際ベルリンに着いて驚いたのが、いたるところにカフェがあって、これが生活の一部として現地の人々が毎日利用してコーヒーを飲んでいる言う事。朝子供を幼稚園に送りに行く途中でカフェに寄ってコーヒー買ったり&コーヒー飲みながらゆっくり新聞読んだりと時間の流れ方が全く違うのを感じました。読めないドイツ語の新聞を片手にカフェでコーヒーを飲んでいると、なんだか良い気持ちになったのを覚えています。もちろんドイツ語なんて読めやしないので写真など見ていただけですが(^_^;)


ほんとベルリンにはいろいろなジャンルのカフェがあってとっても面白かったです


例えば、

(1) アンティークの家具などでまとめたノスタルジックなカフェ

(2) ランチやディナーなどドイツ料理が手軽に味わう事が出来るカフェ。ビオが流行ってました。

(3) ドイツの本格的スイーツが楽しめるカフェ。デカイし甘~い

(4) 音楽やアートに囲まれたカフェ。なぜか落書き?絵がそこら中の壁に・・・

(5) 開放的なオープンカフェ。寒くても外でゆっくりする習慣があるようです


さすがにドイツ語もしゃべれないし(英語も少ししか話せません(-_-;)、独りと言う事もあってあまりマニアックな場所へ行くのは危険なので、ベルリン駅から地下鉄に乗って東へ10分の場所、観光の中心であるミッテ地区という所に1泊しました。その中のプレンツラウアーべルク地区(下記地図印)は個人経営のショップやカフェが集中しているので独りでも楽しめます。 地下鉄に乗って10分なんですが、ここに着くまで1時間かかってます。ベルリンのセントラル駅はでかいのであらゆる方向に地下鉄、トラムが出ていてどの電車に乗ったら良いかほんと分からない。なんとかインフォメーションのおじさんに聞いてたどり着けましたが・・・また怖かったのが、ドイツはサッカー有名ですよね。ちょうどベルリンで国際マッチの試合があって戦う国同士のサポーターが駅で罵声を浴びせ合いであわや乱闘寸前。じわじわあのときの事が思い出されてきました。


話はそれましたが、コーヒーが飲めるたくさんのカフェを巡って一番印象深かったお店はというと、「ラス ウンス フロインデ ブライベン」 一見外から見るとカフェに見えませんが、中に入ると別世界。自分が求めている雰囲気のお店だったので喜びは半端なかったです(下図)

肝心なコーヒーの味についてですが、ドイツも焙煎技術&装置では有名なのでとっても美味しかったのを記憶してます。雰囲気に飲まれていたかもしれませんが(^_^;)



またヨーロッパは街の雰囲気もとても良いので、いろいろ歩きまわっても新鮮。途中疲れたらカフェに入ってコーヒー飲んだり、また食事やバイツェンビール飲んだり~ あっ、そうそうカリーブルストというカレーパウダーがかかったソーセージとポテトも美味しかったな~


ちょっと簡素でしたが、この街ベルリンは、コーヒーを中心に街が動いているのではないか思うぐらいコーヒーが生活に浸透し活力になっている気がしました。


コーヒーはいろんな意味で深い飲み物ですね(*^_^*)