
■ 深高山~石尊山~仙人ヶ岳 【栃木県足利市】
■ 日程:12/9(金)
■ メンバー:ソロ
■ 天候:晴れ
■ 利用交通機関:車
■ 駐車場:猪子トンネル入り口(2台ほど駐車可)
■ 撮影機器:NIKON D90
【ルートMAP】
【標高MAP】
総走行距離(沿面距離): 16.2km
総走行時間:7:20
【コース状況】
・犬帰りの鎖場(高さ10m)がありますが、巻道もあるのでご安心を
・深高山への急登に落ち葉などあり、かなり滑りやすいので注意
今週は、通常の注文以外にも、ご依頼の特別注文が何件も重なって大忙しとなっていましたが、ある程度片付いたという事で、週一の楽しみ、山でコーヒー飲んできました(^^♪ 最近は秘密兵器の簡易ミルもやっと手に入れ、益々山でのコーヒーが楽しくなってきましたよ!
今回の山は、栃木と群馬の県境にあります仙人ヶ岳、深高山、石尊山をぶらぶらと歩いてきました。また今回は突然2人のおじさんと楽しいランチタイム。さあ、どんな山行になったのでしょうか?
山肌を照らす朝日がとても気持ち良い朝です!
まずは駐車場ですが、特に何の表示もないので、初めて登る方にはどこに車停めたらいいか迷います。自分も最初そうでした・・・
足利市のハイキングマップには、猪子トンネルの入口と出口近くの下記2カ所。今回は猪子トンネル登山口の駐車場(2台駐車可)に停めてGO!他に登山者がいるか岩切登山口も見てきましたが、ゼロ(^^;)
今日も静かな山歩きが出来そうです。
今日はこれまでとは逆ルート、まずは深高山、石尊山へ!
深高山への急な登りがあるのですが、この時期は落ち葉が大量に積もっていてかなり滑ります。また落ち葉に埋もれた木の根っこや岩などがあり危なく厄介です・・・
今日の山行の中でここが一番注意する場所です。気をつけてください。
深高山から石尊山まではほぼ一直線、アップダウンもあまりなく快適で、なっ、なんと落ち葉ラッセルが楽しめる箇所がいくつかあります(^^♪ 雪山をやらない自分にはちょっと雪山気分で楽しかったです(^^♪ 完全に靴は埋まります~
石尊山からも、我が筑波山が浮かんで見えました(^^)/
石尊山山頂は、広く椅子などもあってのんびり出来そうです。でも今日はその先の石尊神社奥宮まで行って、次の目的地、仙人ヶ岳へ!
仙人ヶ岳へは、尾根を歩くコースと沢を歩くコースがあり、すごく楽しめます。
尾根コースの途中には、「犬帰り」という高さ10m程の鎖場があり、これが意外と怖いです。前に一度体験しているので、今はほぼ巻道で迂回していますが、初めての方は是非チャレンジしてみてください。写真だと分かりにくいですが、こんな感じです・・・
またこのコースは少し痩せた尾根などもありますので、どうぞ注意してください。
仙人ヶ岳まで行ってのんびりコーヒータイムもいいんですが、展望がなくイマイチなんです。なのでお勧めは、途中に「知ノ岳」というピークがあるのですが、ここが唯一展望が良いのでここでランチやコーヒータイムお勧めします。
という事で今日はここでのんびりランチタイム(^^♪
どうです、景色良くないですか~♡
素敵な景色に感動していると、2人のおじさんが(^^♪
この方たちは地元の方で、先週ちょうど沢コースの紅葉が綺麗だったので今週もまた来たとの事。やはり地元の方はこの展望箇所を知っているようで、おじさん達もランチタイム。それほど広くないので、一緒に山の話など終始楽しいランチタイムが出来ました(^^♪ たまにはワイワイも良いですね~
<<本日のてっぺんランチ>>
・担々麺
・おにぎり(昆布)
・ハワイ マウイモカ
今日のコーヒーは、先日ギフトで使用したハワイのわずかな残りを頂きました。
去年ハワイの豆は、虫の被害で豆の価格が高騰して滅茶苦茶高いんです。
そんな高価な豆をゴリゴリ挽いて、我が筑波山を眺めながらのんびりと~
結局、おじさんたちはランチを食べて早々に行ってしまいましたが、こちらはのんびり1時間ほどまったり。この場所ほんとお勧めです。
ランチ休憩も終わって、とりあえず仙人ヶ岳山頂へ!
展望はないので、すぐに沢コースで下山開始です。
さてさて、最後の紅葉楽しめるのでしょうか?
下り始めの周りの木々は、すでに葉が落ちて残念状態・・・
しかし、しばらく歩いていくと、おっ、カラフルな色々~
まだ紅葉ありました\(^o^)/
標高300mくらいの所も紅葉
水面に浮かぶ紅葉とアメンボー
また昔この山は鉱山であちこちに掘った穴がたくさんあります。
立ち入り禁止で入れないようになっていますが、場所によっては入れそうなところも(^^♪
よくよく調べてみると、岩切鉱山と呼ばれたマンガン鉱山で、かなり大きな採掘場であったようです。タイムマシーンで戻って当時の様子とか見たいですね~
という事で、栃木の低山をたっぷり楽しむ事が出来ました(*^^)v
是非、落ち葉ラッセルも楽しめると思いますので、また山珈琲もとっても美味しいのでコーヒーを飲みに足を運んでみてください。
帰りは、桐生温泉「湯らら」で汗を流して本日の山行終了です。