梅雨明けて、早くも真夏のような暑さがやってきて、冷たい飲み物をガブガブ飲む機会が増えてきたのではないでしょうか? しかもこう暑くなると、糖分がたっぷり入っている炭酸もいいですが、無糖の苦みが効いたアイコが飲みたくなるんですよね~♬
そんなこと言っても、アイス珈琲を作るの面倒くさいよ~~
と思って作るのを躊躇していた方も多いと思います(^^;)
実際はホット珈琲を淹れる場合とそれほど大差ないので、この機会に是非作ってみてください。また突然の来客が来た時にも簡単に出来るので助かりますよ。更にホットと違ってアイスは作り置き(1~2日程度)出来るので大量に作って置くことも出来ます。
<< 1杯分(150cc前後)のアイス珈琲を作る場合(ペーパードリップによる)>>
☆ 用意するもの ☆
・氷(コップ一杯分)
・豆(ホットで淹れる時の1.5~2倍の豆の量/中細挽き~中挽き)
・お湯(ホットよりも若干低め)
(1). 豆を中細挽き~中挽きにし、ドリッパーに入れる
(2). コップ満タンに氷を淹れます(グラスサイズによって調整してください)
(3). 湯温は通常ドリップする時と同じぐらいか、ちょっと低い温度がお勧め
(4). 注ぎ方は、ドリップする時よりゆっくり抽出し、サーバ内の氷により急冷
*急冷する事で、香りとコクが増します(重要ポイント)
(5). アイスコーヒーの完成です!
注:淹れ方に正解はないのでいろいろな試しながら、自分好みの味を探してみてください
*水出しアイス珈琲は、水からゆっくり抽出するのでまろやかな口当たりですが、この急冷するアイス珈琲はキリっとした苦みと香りで珈琲好きな人にはお勧めな淹れ方です。