■尾瀬ヶ原~至仏山
■日程:9/29日(土)
■天候:どんより曇り空
■駐車場:戸倉第一駐車場 (\1,000/日)*昼前には第一Pは満車になったようです
■撮影機器:Oplympus OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
【ルートMAP】
【標高MAP】
総走行距離(沿面距離):13.7km
総走行時間:6:21
【コース状況】
・至仏山の上りで蛇紋岩滑りますので慎重に!
・雨の日は木道かなり滑りますのでご注意!
実は、先週楽しみにしておりました珈琲繋がりの山友さん(はるばる大阪、東京から)と尾瀬小屋泊予定でしたが、なっ、なんと台風が来ていたため、最後の最後まで粘りましたが、台風には勝てず安全第一を取って中止に・・・(´;ω;`)ウッ…
ただの秋雨前線で曇りまたは雨予報であれば、強行突破していたかもしれませんが、さすがに山登り初心者の方もいたので、予報では曇りでしたがすぐそばに台風がいたので、最悪速度を上げてきた場合、さすがに雨&風の中を歩くのは死にもかかわるので今回は勇気ある撤退となったわです。一度土砂降りの中、尾瀬を歩いた事があるのですが、ほんとヤバかった事がありました。その時の恐怖体験のブログはこちら(^^;)
という訳で、今回は中止で来年に延期になりました!
今回残念ながら延期になり寝込んでしまった方もいるようなので(本当??)、少しでもそのショックから立ち直れるよう、また少しでも事前に尾瀬の雰囲気を事前に味わってもらおうと独り尾瀬偵察に行って参りました(''◇'')ゞ
では、どうぞゆっくりご覧ください。
前日の天気で予報では、曇りのち雨という事で、実は行くのやめようかと悩んでいたのですが、スペシャルてるてる坊主により決行!
今回は日光経由で尾瀬へ。三車線新4号線と日光有料道で3時間かかりませんでした。
途中金精トンネル入口で車を停めて、朝焼けをパシャリ📷✨
日光の紅葉も綺麗ですよ~♬
金精トンネルの中は、まるで異次元の世界へ繋がっているような夢の世界が広がっておりました。
ある意味、尾瀬へのタイムトラベル~♬
タイムトンネルを抜けたら、そこはすぐ尾瀬!という訳にはいかず、ここから山道を通過して尾瀬へ。
朝6時に戸倉第一駐車場に到着しましたが、既に半分以上は埋まっておりました。恐るべし、秋の尾瀬(^^;)
準備をしていざ出発。その前に戸倉から鳩待峠迄バスになりますが、運よく切符を買ってすぐ乗れました。
20分ほどバスに揺られ、鳩待峠に到着! なんだか久しぶりの鳩待峠ですね(いつもはバス代、駐車台をケチって大清水登山口から)
今日は、このレンズだけで撮影です♬
「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 焦点距離:80-300mm(35mm判換算)」
焦点距離300mのレンズといえば、かなり重く長くデカい!
なので山登りではずっと付けて歩くのは難しいと思いますが、オリンパスは「マイクロフォーサーズ」というレンズ規格で薄型化、小型化なので、ずっと付けて歩いていても違和感ありません。もちろん、ニコンやキャノンのレンズに比べたら落ちるかもしれませんが、趣味の領域では全然問題ありません! 最近オリンパスユーザーも増えてきて嬉しい限りです(#^.^#)
6時半に鳩待峠を出発です。
さすがに森の紅葉には早く、一部色づき始めた程度です。
尾瀬は東京電力が整備及び管理してくれているようです。
原発でまだまだ大変ですが、そんな中でも管理して頂けることに感謝の気持ちでいっぱいです。
沢の音を聞きながら森を歩くのはほんと癒されます♡
あの鐘を鳴らすのは、あなたです~♬
あっという間に山の鼻に到着です。
山小屋などあり、またテント場もあり、朝早いですが活気にあふれています。山屋は早いです(^^;)
今日の予定は尾瀬ヶ原を少し散策して、その後は至仏山から尾瀬ヶ原を望む。
写真ばかりになりますが、最後までお付き合いください。
■至仏山をバックに草紅葉まっさかりの尾瀬ヶ原

■久しぶりの燧ヶ岳に感動~
■思ったより静かな尾瀬ヶ原を散策
■初秋って感じの風景、まだ緑たっぷり
■哀愁感じます
■どこまでも~限りなく~続く木道~♬
同じような写真ですけど、ご勘弁願います
■尾瀬散策ご一行様

■草紅葉と湿地
■どんより曇り空でどんまいですが、燧ヶ岳てっぺん
■歓喜の声が広がる尾瀬ヶ原
■赤く染まる葉が素敵です
■孤高の白樺と至仏山
■曇りで期待はしてなかったのですが、逆さ燧ヶ岳♡
■逆さシリーズ①
「ヤマドリゼンマイ」
■逆さシリーズ②
「草紅葉」
■逆さシリーズ③
「森」
■みなさん、ほんと尾瀬を楽しんでいるようです

■ えっ、ここにも熊が?? (;゚Д゚)
■最後の輝きを放つ花たち
■本日会えた花たち(名前は聞かないでください、分かりません(^^;)
■ひっそりと岩陰に咲く○○ ( ;∀;)
尾瀬ヶ原を満喫したので、そろそろ至仏山に向かいましょう。
今日はいつ雨が降るかわからないので、お昼ごろには下山予定。
まだ色づき甘いです

■葉のグラデーションが素敵です
標高を上げて行くと、秋色へ
■奥に見晴の山小屋が見えます、手前は竜宮小屋
■途中青空も顔を出してくれました、あっという間でしたが・・・
■至仏山の上り口の山の鼻小屋
■ワンダフル、燧ヶ岳と尾瀬ヶ原
■最大アップでここまで撮れます
■よーく見ると木道にたくさんの方がいらっしゃいます
至仏山の上りは、蛇紋岩という滑りやすい岩がたくさんあります。
なので下り禁止となっておりますのでご注意ください。
思った以上に急登で、途中2カ所でゆっくり休憩
アヤメ平の方です。
まだ行った事がないので次回は是非
■そろそろでしょうか?、山頂
■小至仏山方面、いいですね
至仏山に到着\(^o^)/
この頃は、風もかなり強くなってきて寒く、温かいもの食べたかったですが、人が多く食べる所がない(^^;)
なので、ここかさくっとスルーして、次の小至仏山で休憩する事に
小至仏山までは岩々しています
ここを登り返せば、小至仏山
やっとランチが~♬
近すぎて入り切りません(^^;)
風を避けるために岩陰に隠れてランチタイム
<本日のランチメニュー>
・カップスター(しょうゆ味)
・クリームパン
・珈琲(スマトラマンデリン)
・チョコレート
温かい食べ物&飲み物は、体力を回復して、気持ちまでも回復してくれます
山頂で飲む珈琲はほんと美味しいですね♡
30分ほどのんびり休憩して、雨降る前にさっさと下山開始です。
ハイマツの緑と赤く染まるコントラストが目を楽しませてくれます。
おや、そんなハイマツ付近に動く物体が(;゚Д゚)
あ~久しぶりにホシガラス♡ 岩にぴょんと着地
その後で、
ホシガラス「じゃあ、紅葉を入れて写真撮ってよ~」
って言っているかのようにじっとしていたので、お言葉に甘えてパシャリ
ホシガラス君、ばっちり撮れましたよ👌
何、向きを変えて撮ってくれだって??
しょうがないな、パシャリ(^^♪
ホシガラス「ちょっと待ってて、写真撮ってくれたお礼にあげたい物があるから」
つきろく「何?それ?」
ホシガラス「何だかわからいけど、これ、あげるよ」
つきろく「何それ?見てもよく分からないけど・・・」
ホシガラス「いらないのなら、持ち帰るね、バイバイ~」
つきろく「ちょっと待って~」
果たして、ホシガラスが持ってきたものは何だったのでしょうか?(情報求む)
久しぶりにホシガラスと会えて嬉しい反面、あれが何だったのかすっきりしない気持ちで下山(^^;)

松のグラデーション
オヤマ沢田代湿原
なんだかさっきから誰かから見られているような気配が・・・
あっ、(;゚Д゚) さっきの~♡
あれ、まださっきの不明なもの咥えてる??(^▽^;)
そして予定通り、お昼ちょっと過ぎに鳩待峠に無事下山。
すぐさまチケット買って戸倉Pへ
結局最後まで雨は降らず、尾瀬を満喫。
Oさん、Pさん、Bさん、写真からでも尾瀬を満喫できたでしょうか?
実物はもっと感動なので是非その時まで首を長くしてお待ちください。
今回も長々となりましたが、最後まで見てそして読んで頂きありがとうございました。
まったり山で珈琲を楽しんでください。